「電子署名」の協力のお願い
中学校教員による難病 患者生徒に対する暴行事件に関する「電子署名」のお願い 先日皆さまにお知らせしました2023年5月に発生しました、稀少難病のオスラー病患者会会員の家族が、滋賀県内の中学校で発生した教員による暴行事件に […]
「難病患者生徒に対する中学校教員による暴行傷害事件」Vol.2
教育の不公平と教員の不適切な対応 続報:被害生徒と加害教員のその後 Vol.1でお伝えした「中学教員による暴行傷害事件」の最新情報をお届けします。事件の詳細はVol.1を参照してください。 加害教員の処分と教育界の無応答 […]
オスラー病における鼻血と一般の鼻血の血管構造の違いと止血法の違いVol.1新着!!
オスラー病(遺伝性出血性毛細血管拡張症)は、血管が異常に拡張しやすくなる遺伝性の疾患です。この病気では、特に鼻の粘膜に多くの毛細血管が存在し、それらが破れやすくなるため、頻繁に鼻血が出ます。オスラー病の症状は加齢により憎 […]
オスラー病の鼻血(患者・耳鼻科医編)Vol.3.0新着!!
出血時の注意事項 オスラー病患者の鼻血止血法は一般の鼻血止血法とは異なります。鼻出血は日常生活(QOL)に大きな影響を与え、適切な対応が求められます。しかし、多くの問題点が存在し、患者さんやその家族にとって大きな課題とな […]
オスラー病と多発性肺動静脈瘻(PAVMs)の感染症リスクと注意点
オスラー病(遺伝性出血性毛細血管拡張症、Hereditary Hemorrhagic Telangiectasia, HHT)は、遺伝性の血管疾患で、多発性肺動静脈瘻(PAVMs)が伴うことがよくあります。この記事では、 […]
鼻血が出やすい人「簡単チェック」
くり返す鼻血、舌などからの出血がある人は読んでみてください 本人やご家族で同様の症状ある人 虚弱体質、慢性的な貧血、偏頭痛、肺血管奇形、脳梗塞、脳膿瘍、脳出血、舌や体に赤い点、息苦しさ 上記の症状がある人はセルフチェック […]
大阪医科薬科大学病院 オスラー病外来の体制整備の展望
大阪医科薬科大学(高槻市)では、遺伝性出血性毛細血管拡張症(オスラー病)の治療と研究に力を入れており、特に地域社会における患者サポートの強化を目指しています。このたび、放射線科の大須賀慶悟先生と耳鼻咽喉科の寺田哲也先生、 […]
オスラー病「備忘録30」をお知らせします
オスラー病は、全身の血管に異常が生じる疾患ですので家族でも症状は様々です。以下は、オスラー病に関するヒントです。 1. 医師や医療関係者に認知度が低いことを認知し治療を受けるように心掛けましょう。患者会リーフレット等など […]
肺動静脈瘻(肺の血管奇形:シャント)
心臓と肺を結ぶ「肺動脈」と「肺静脈」が、本来はつながらない部分で合流してしまう病気 肺動静脈瘻の基礎知識 肺を流れる動脈と静脈が本来の形以外で流れてしまう病気です。肺の空気の交換を行う場に達する前に動脈と静脈がくっついて […]
耳鼻科での一日:オスラー病との闘い辛い体験談
私はオスラー病と診断されて以来、数え切れないほどの耳鼻科の診察室を訪れてきました。これまでも何度も救急搬送の経験もしています。毎回、診察室のドアを開ける瞬間は、不安と希望が入り混じった感情に包まれます。医師の顔を見ると、 […]
オスラー病の息子と鼻血との闘い
息子は幼少期の頃からオスラー病と診断され、何度も肺のコイル塞栓術を受け、脳はガンマナイフで治療を行いました。医学の進歩と共に、彼は専門学校を卒業し、念願だった会社に就職することができました。 仕事を始めてからも、頭痛や鼻 […]
「合理的配慮の提供が義務化」されました(2024.6.1より)
令和3年に障害者差別解消法が改正され、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。このリーフレットは、改正法の施行について、事業者の皆様を始め、広く国民に周知を図るため、作成されたものです。 要約 「 […]
第11回オスラー病患者会2024年6月/千葉大学病院Vol.3『終了』
参加者の患者の皆様、HHTJAPAN千葉大会 会長 杉浦寿彦先生、メンバーの先生方ありがとうございました。 患者会は34名の患者の参加があり、鼻血の止血・ケアを中心に全身的な症状に関する診断やケアなど情報交流、HHTJA […]
耳鼻科医の皆様へ(HHTくり返す鼻血処置)
オスラー病は、鼻出血を主な症状とする疾患です。耳鼻咽喉科医が適切な対処を行うためのポイントと、鼻出血への対応方法について述べます。 オスラー病の適切な診断と対処法を理解することで、患者の健康を守ることができます。 白十字 […]
オスラー病日頃のケア
オスラー病(遺伝性出血性毛細血管拡張症)は、血管の異常によって起こる遺伝性の疾患です。この病気には特有の注意点があります。 これらの注意点は、オスラー病の患者さんが日常生活で直面する可能性のある問題に対処するためのガイド […]
第88回日本循環器学会 患者会ブースに出典します
オスラー病について医師・医療関係者・製薬会社などに啓蒙活動致します。 開催日 2024年3月8日㈮~11日(日) 神戸コンベンションセンター 患者会ブース 患者会役員が12時~17時は待機予定です。当日は一般の方が入場 […]
オスラー病患者会LINEオープンチャット(会員外も利用OK)
オープンチャット「オスラー病の患者・家族、疑いのある方や医療関係者との情報交換、お悩み相談」 運営よりお願い このチャットは、患者・患者家族・疑いのある方・医療関係者などオスラー病に関する気軽な情報交換の場です。不適切と […]
オンラインミーティング11月:千葉大学病院の杉浦先生(会員限定情報)v1.1「オスラー病と肺高血圧症」
2023年11月18日(土)20時~ 終了しました 「オスラー病と肺高血圧症」 オスラー病と肺高血圧症の関係について、お話し頂ける事になりましたのでお知らせします。特に、肝臓病変のある方は参考になると思いますのでどうぞ。 […]
オスラー病患者会 東海支部 名古屋患者交流会2023が終了しました
昨日は参加された皆様、お疲れさまでした。 遠方からの参加者もいらっしゃり、また会員以外の一般の患者さんの参加もありました。 オスラー病に関する基礎的な勉強会や情報交換をすることができ、あっという間に時間が過ぎましたが、共 […]
主たる治験情報(2023年8月31までに届出られた情報)Ⅱ
主たる治験の届書のうち、最初に提出された治験計画届書の情報を掲載しています。オスラー病のくり返す鼻血に対する「第Ⅲ相」効能追加治験情報です。 FPF300 反復性鼻出血を有するオスラー病 第Ⅲ相 藤本製薬株式会社 202 […]
オスラー病のお子さんは大丈夫?
お子さんが同じ病気かどうか? 御両親が心配するは当然でしょう。では、どのように調べたらいいのでしょうか? また、いつ、調べたらいいのでしょうか? オスラー病の患者さんは、血管を作るのに必要なエンドグリンやアルク1というタ […]
オスラー病、講演依頼受付について
稀少難病である「オスラー病」「稀少難病団体運営」についてお話しが聞きたい、行政機関・医療関係者団体・看護学校等の医療関連学校、施設の皆さまにお話しさせていただきます。専門医と連帯しておりますので医師の講演につきましてもご […]
患者の体験談「外鼻孔塞栓手術(鼻を閉じる治療)」をされた会員の患者家族から患者会に情報提供がありました
これは1例ですが、人ごととは思えない状況です。メリット・デメリット・リスクを十分検討されて治療をして下さい。 過去にオスラー病患者が「外鼻孔塞栓手術」を受けました。度重なる大量の出血と輸血の繰り返しによる心臓負担や血液結 […]